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冒険のあゆみ  作者: 大和奏時
束縛とキズナ
10/18

失言と結末

Ayumitales by Souji Yamato

 西暦せいれきで3がつ18にちすい)の世界せかいは、カレイドのまち午後ごご――



 みなで、装備そうび新調しんちょうしたあと時間じかんあまったので、女子じょしめい魔道まどうミトンと蛮族ばんぞく戦士せんしウルガ』は、喫茶きっさサロンでくつろいでいます。


 ちなみに、治癒ちゆセシル(可憐かれんな女子)は、このサロンの簡易宿泊かんいしゅくはくしつに、召喚士しょうかんしアユミ(気弱きよわ男子だんし)をみ、二人ふたり休憩エッチしています。



 やがて、ウルガが、3しなのスウィーツをえたとき、なになく、ミトン(処女しょじょ)が、ウルガにはなけます。


「ねえ、煩悩エロって、必要ひつようなの?」

「ん、煩悩スケベは‥‥人生じんせいには、不要ふようだが、生活せいかつでは、必要なのだ」


「えっと、経験エロって、実用じつようてきなの?」

経験スケベは、スキルを獲得かくとくできるのだ」


猥褻エロって、便利べんりなの?」

猥褻スケベは、こころ食事しょくじなのだ」


「よくからないわね‥‥?」

「やってみれば、わかるのだ♪」


「‥‥そうね」

「そうなのだ」


 なにやら、ミトンは、かんがみました。一方いっぽうで、ウルガは、それを尻目しりめに、4品目のスウィーツを注文ちゅうもんするつもりです。



 午後5時になると、セシルがアユミと、簡易宿泊室からて、ミトンやウルガと合流ごうりゅうして、紅茶こうちゃを注文しました。

 ミトンが、アユミにげます。


「ねえ、熱愛エロしない?」

「あの、熱愛エッチは、学歴がくれきとかじゃないんだけど?」


「けど、恋愛エロすれば、称号しょうごうぐらいは、はいるんでしょ?」

ちがうから、恋愛エッチしても、所詮しょせんは、プライベートだからね!」


「じゃあ‥‥今夜こんや愛欲エロを、観察かんさつさせてよ?」

愛欲エッチせるには、相手あいて合意ごういが必要だから!」


「いつも、見せてるじゃない?」

「いつも、見てたんだ?」


「‥‥」

「やっぱり」


 ミトンが、われかえり、じらい赤面せきめんしています。

 この様子ようすに、アユミが、安堵あんどしました。



 他方たほうでは、ウルガとセシルが、会話かいわしていました。

 ウルガがいます。


「今夜、二人で、百合スケベするのだ」

いやです、百合エッチに、あいなんかありません」


「アユミの負担ふたんを、らすためなのだ」

「それなら、愛ですね」


「そうなのだ」

「そうですね」


 どうやら、二人で、はなしが、まとまったみたいです。

 このとき、二人は、ほほっていました。



 そうして、しばらくは、みんなで、しずかに、おちゃしています。

 やがて、ウルガが、アユミに告げます。


「今夜、ウルガは、セシルと百合スケベなのだ」

「よかった‥‥今夜は、ゆっくりとねむれる」


「アユミは、ミトンと合体スケベしないのか?」

「しないけど」


「セシルとの約束やくそくなのだ、協力きょうりょくするのだ!」

「約束って‥‥?」


「約束は、大事だいじなのだ。

 アユミは、ミトンと合体スケベしないって、約束したのか?」


「‥‥してないけど」

「それなら、ミトンと合体スケベするのだ!」


「します」

「約束なのだ」


 ウルガは、強引ごういんに、アユミにせまり、ミトンがうろえています。

 さらには、ウルガが、ミトンにも迫ります。


「ミトンは、アユミと合体スケベする約束をまもるのだ!」

「そっ、それは‥‥」


「約束をやぶれば、ミトンは、仲間なかまじゃないのだ」

「わかった‥‥合体エロする」


「するのだ!」

「‥‥いたします」


 ミトンが、きだしました。けれども、ウルガは、満足まんぞくです。

 そのかたわら、アユミは、自分じぶん自信じしんさにき、自身じしんたかぶらせるため、ミトンにたいし、自分の性欲せいよく精力せいりょくを、スキルと回復かいふく魔法まほう増幅ブーストする決意けついします。



 くして、このよる‥‥ミトンは、号泣ごうきゅうしながら、処女を無くしました。

Ayumitales by Souji Yamato

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