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閑話 歴史の始まり

どうも!!作者の新鮮グミです。


この話が終わったら設定を整理するために1話か2話を説明話にしたいと思います!!

ここはある一室。

「はぁ.....まったくなぜ儂はこんな退屈な事をしなければならないんじゃ....」


コンコンっと扉をノックする音が聴こえた。


「誰じゃ??宰相か??」


「はい、私です、王。」


「入れ」


「失礼致します。」


そう言って頭を下げて入室した宰相と呼ばれた男、見た目は厳しそうな髭を伸ばしたご老人だ。


「で??宰相、何用だ?」


「はっ、実は王に伝言を預かっております。」


儂に伝言を頼めるというと弟のジークからか??


「それはジークからか??なんと言っておった」


「それが.....ジル様の子供であるアルト様の魔法適正を測ろうとしたところ水晶が割れた....と」


「なにっ!?あの水晶が割れたのか!!そんな馬鹿な.....あれは初代勇者様が作ってくださった物のはず...」


初代勇者様がこれで魔法適正を測ることができるようになると何年も前から受け継がれてきた国宝だぞ....


「それが本当らしく.....ジル様ですし疑う余地もありませぬ....」


「そうか.....弟の子がそこまで優秀とは....これは飛び級で学園に通わせた方が良いかもしれぬ....10歳までステータスも測ってはならぬが例外として測らせるように言っておけ、儂の名前も使って良い....」


「はっ、承知しました王よ。」


なにか嫌な予感がする....あの水晶が割れるほどの才能....早めに知識をつけなければ暴走までも.....


「では、失礼いたしました。」


「はぁ....頭が痛くなるわい....バカ弟め....だが弟の子の為じゃ....儂も動くとしよう....」

さぁさぁ主人公が知らぬ間に色々と話が進んで行きますよぉ!!


王様はいい人そうですねぇ(*^^*)

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