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閑話 アルトが記憶を取り戻すまで.....

どうも!!作者の新鮮なグミです、今日はTwitterでも言っていたアルトが記憶を取り戻すまでの話です、この1話だけではなくもう何話か書くつもりです。

「おぎゃーー!!おぎゃーー!!」


「奥様!!産まれましたよ!!男の子ですよ!!」


「よくやった!!ジル!!これが我が家も安泰だ!!」


「はぁはぁ....ふふふやっぱり可愛いわね....赤ちゃんは....」


「奥様、抱いてあげてください!!」


「おぎゃーーー!!おぎゃーーー!!」


「貴方の名前はアルトよ、可愛いわね....アルト.....」


「ジル!!お前だけズルいぞ!俺にも抱っこさせてくれ!!」


「駄目よあなた、アルトは私のモノだもの落ち着くまではあなたも抱っこしちゃダメよ!!、それに静かにしなさいまだ産まれたばかりなのだから。」


「そうか...ジル、落ち着いたら俺にも抱っこさせてくれ....落ち着くまではジルとシルヴィアに任せるとするよ....」


「お任せてください奥様、旦那様私には近所の赤ちゃんを育てた経験もあるので子育てもある程度出来ますので。」


「本当にお前はなんでも出来るな...シルヴィア、ジルが大変な時はお前に任せっきりになると思うが頼むぞ。」


「そうだわ!クレアにも見せてあげましょう!!初めての弟だもの早めに顔を見せてあげてお姉ちゃんとして意識してもらわないと」


「そうだな、ジル今からクレアも呼んでくるまだお姉ちゃんとしては若いが早めに顔見せするべきだろう、で行ってくる」


「奥様、私にもアルト様を抱っこさせていただけませんか??無性に可愛く思えてしょうがないのですが....」


「あなたにもお世話をして貰わなければいけないし、今の内にアルトに慣れてもらわなければね。」


「アルト様.....なぜこんなにも可愛く思えるのでしょうか....貴方の事を必ず....守って差し上げます...」


「ジル!!クレアを連れて来たぞ!!ほらクレア、お前の弟だぞ」


「おとうと??おとうとってなに??」


「弟って言うのはな、クレアが将来守ってあげなきゃいけない存在だよ、あと名前があってなアルトって呼んであげるんだよ。」


「あると....?あると!!わたしもさわりたい!!」


「はいはい、いいわよクレアけどゆっくり気をつけて抱っこするのよ??」


「わかった!!おかあさま、きをつけて抱っこする!!、あると....かわいい!!」


「きゃっきゃ!!あぶー」


「おっアルトが喋ったぞ!!ジル」


「ええ喋ったわね...あなたまったくみんな可愛いんだから」


「すー....すー...」


「奥様...そろそろ...」


「ええ...そうねあなた、クレアそろそろ寝させてあげたいから1回出てってくれるかしら??」


「あ、あぁ...わかったジル、行くぞクレア!クレアは勉強しないとな」


「おとうさま!!まだいきたくない!!」


「勉強したらまた会えるから先に終わらせて思う存分アルトを触れるぞ?」


「!?わかった、おとうさまのいうこときく!!」


「はぁ...五月蝿かったわねシルヴィア。」


「まぁまぁ奥様、元気で良いではありませんか、それにまだまだ始まったばかりですよ」


「そうね....とりあえず5歳までは外に漏らさないように...まだ安心が出来ないわ」


「はい....奥様」

シルヴィアって誰やねーーーーんって思ったそこのあなた主人公の家は4公ですよ??メイドの1人や2人いて当然....シルヴィアはメイド長の役割だと思ってください。

いずれ設定集もあげてわかりやすくさせていただきます

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