固い決意
どうも。こんにちは。
弦間 和将です。
今はテスト期間中で、本当は勉強しなきゃならないんですがまぁ…
自分がしたいことをやるのがモットーなので!
ダメ人間じゃねぇかよ…
ではではよろしくお願いします…
──あ、サービスとしてあなたが今来ている服を装備化させておきました。
へ?
俺は耳を疑った。
それにしてもサービスがこの服の装備化?
今までに聞いたことのないサービスだ。
いや、そもそも
「全然サービスじゃねぇ……」
──なに文句言ってるんですか! ちなみにその服、なかなか強くしたんですよ? ……呪い付きですが。
こんな服を強くしてどうすんだよ。
強いのかは関係なく、もう少しかっこよくして欲しかった。
「って、ん? 今なんて言った?」
──なかなか強くした、と
「いやいや、そうじゃねえよ。その後だよ。」
──の、呪い付きです
「はあああああああ!? 」
おいおい待て待て!
魔王討伐のために送られてきたんだよな!?
なんでしょっぱなから呪い付きなんだよ!
俺のツッコミが平原を駆け抜けた。
かっこいい感じに表現しているが、ただ「なんでやねん!」が東京ドームに反響してるのと同じだ。
「っで!? 効果はなんなんだ!?」
──「装備入れ替え不可能」です
おい、嘘だろ。
俺は不可能のふを聞いた瞬間に絶望した。
基本、呪い効果でふという文字が出てきたらそれは不可能のふだ。
だてに長年RPGをやっているだけある。
ってことは……
「まさかこの服と一生付き合っていかなきゃならないってことか!?」
──え、えぇ。まぁそういうことになります。
ほんとに何やってくれてんだよ!
魔王討伐なんていやになってくる。
「そうだ! かの有名なRPGゲーム。そう。リュウクエなら教会で呪いが解けたはず!」
──その装備は一度装備すると外せません。切り刻まれたり、浄化したり、まぁとにかく何をやっても外せないです
マ、マジか……
呪いが強すぎて笑えない。
一体どんなことをされて呪ったのだろうか。
「てか、なんで呪いなんかついてんだ?」
いじめだろうか。
天使がいじめるんだったら世界は壊れているに違いない。
──その装備を作る時にちょっとコストがオーバーしちゃいましてですね。えーと、誠に言いにくいんですがコストオーバーすると強力な呪いがつくということを知らなかったんです! すいません!
いや、ちゃんと調べとけよ。
──す、すいません
「はぁ……まぁもういいか。もう過ぎたことだし。」
ちゃんとこの辺で大人らしいとこを見せておいた。
──あ、そろそろ人が来るので私は喋れなくなります! もし、何かあったら呼んでください!
「へぇそんなことも分かるのか」
──あ、あとこのテレパシーは結構体力を使うので1日に一回程度でよろしくお願いしますね?
一日一回か······
なかなかタイミングが難しい。
「どうやったらテレパシーを使えるんだ?」
──えーとですね、そのブレスレットの宝石の部分を押しながら、『通話』と言ってもらえるとこちらに繋がります
おぉ!やっと魔法的なものが出てきたぜ!
これは普段は冷静な俺でも興奮する。
性的な意味ではなく。
──あ、来ました! うまくやってくださいね! それでは、成功をお祈りしています。
天使っぽいところもあるんだなと思いつつ俺は別れを告げた。
俺はこれからの生活に期待と希望と、そして不安を抱きながら、決心した。
よし。必ず魔王討伐してみせる。
「異世界転移されたからにはやってやる!不満だらけだが、よろしくな! 『いつもの私服』!」
どうも。こんばんは。
弦間 和将です。
前書きでもお伝えさせて頂いたのですが、なにしろテスト期間中なわけで...
短くなってすいません。
これからも頑張ります!
そう言えば、もう一つの連載の
「どうやら俺の守護神は働かない(かわいい)らしい。」の方が、評価、感想などもたくさん頂いていてとても嬉しいです!
ほんとに感謝感謝です!
もし良ければこれからも付き合ってください。
では、いい1日になりますように...
七月某日
岡山県某所にて
テスト期間ということに苛立ちを感じ、
小説を綴りつつ
弦間 和将




