表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Marigold:とある勇者の絶望  作者: ゲテモノ3分クッキング
1/1

第一話 見知らぬ世界

ゲテモノ三分クッキングの腐女子、塩ザラメが書きます

彼は、皆と共に光に巻き込まれた。


それも数分の内、光が大分晴れると、馬車に繋がれた馬の鳴き声が響き渡る。

ハイヒール姿の女の人の井戸端会議、商人の声。

これは間違いなく、今の世界ではない。

彼が居たモダンの世界は消え、ここはまるで王国のよう。


彼の名前は裄白裕二、ただの、双子の兄の高校生。

裕二の側には、弟である英二が立つ。

見掛けが違う双子の高校生。

関係は、なんともいえない。


どうしたことだろうか、裕二は英二に別れを告げ、ただ足を止まらせることはない。

裕二は英二よりも大切な人を探している。

「またね」

裕二の告げた言葉が、英二の胸へ突き刺さる。


裕二はもちろん一人や二人でここを出るつもりは無い。

みんなで、この王国っぽい国から、いつもの何気ない日常へ戻っていく事を目指していた。

彼の足取りは、どこへ向かうのだろう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ