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リアルアンリアル  作者: 残念なぐらたん
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はじまりのはじまり

 最近ふと思うことがある。現実とアニメ・ゲームの世界はなぜここまで違うのか。

例えば、恋愛シュミレーションゲームでは主人公は女の子にモテモテだ。しかも、イケメンでなくともだ!


現実はどうだろうか?

 俺にとって憂鬱なだけのこの通学路を友達と楽しそうに話しながら登校しているあの女の子。

きっとゲームの中なら彼女との接点が後々生まれてくるはずだが、現実にそんな都合のいいことは起こったりしない。とくに親友と呼べるような友達もいない高校生活を卒業まで無難にこなしていくだけだ。

 しかし、この現状をよしとはおもっていない。もちろん彼女は欲しい。友人も欲しい。アニメやゲームの登場人物みたいに才能や特殊能力が欲しい!この残念なリアルを俺は生きているのだ。


学校に着く、教室に入り自分の席に向かう、挨拶を交わすような友人はいない。ここまで一言も話さずに来ることができる。これもまた平和と言えるのだろうがこんな平和を望んでいない。

 故に毎朝教室に入ったら妄想の世界に逃げ込むのだ。


朝の登校中、きれいな黒髪の女の子がつまづいてこけてしまう。


「大丈夫?怪我はない?」


もちろん妄想の中の俺はそういうとこではチキらない。しっかりその女の子にかけより手を差し伸べる。


「あ、ありがとうございますっ。」


そう言って女の子は走り去っていってしまった。


ホームルームのチャイムがなりここでこの素晴らしい妄想の世界からリアルに引き戻されてしまう。

すると目の前には知らない女の子がひとり立っていた。

はじめて物を書いて投稿した者です。

ここからゆっくり紡いでいけたらと思います。あらが目立つと思いますが、ご容赦くださいプラスアルファアドバイスください。

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