#1 はじまり。
『恋』
この単なる1文字からなる言葉で、あなたは何を思い出す、又は何を感じますか?
初恋の甘酸っぱい気持ちを思い出す人も居れば、失恋のほろ苦い気持ちを思い出す人も居るでしょう。
僕はこの『恋』という言葉で、僕が付き合っている大好きな人のことを思い出しました。ここでは、そんな彼との物語を書いていこうと思います。
稚拙な文章、語彙ですが、少しでもこのお話を読んでくれたら嬉しいです(*^^*)
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僕は高校1年生で、彼も高校1年生だ。
そんな『彼』に出会ったのはツイッター、いわゆる「SNS」と呼ばれる所だった。
僕がスマホでタイムラインを見ていると、ある男の子が目に入ってきた。
『#友達募集』
その人のステータスを見ると、「高校1年」と書かれてあり、同い年だから気が合うだろうなぁ、という思いでDMに行き、話し始めることにした。
«こんにちは、健汰です!気になって追加しました、よろしくお願いします!»
《こちらこそ、よろしくお願いします!》
«さっそくなんですけど、自己紹介しませんか?笑»
《いいですよ!》
«ありがとうございます!それじゃあ...»
こんな感じの会話で始まった
彼は、遠く離れた所に住んでいる高校1年生だったとても気さくで話しやすく、人を外見だけで判断しない、そんな素敵な人に感じた。