特別話 楽しい×2学園祭!
まずはお詫びをしなければいけません。
誤字、脱字や駄作な文章に付き合ってくださり、本当にありがとうございます!
そしてすいませんm(_ _)m
この次回で物語の後半です。
それでは…
○○学園の教室にて
~優視点~オンリー
今日は待ちに待った学園祭!10月○日、9時に開催した。他校の生徒も入り、学園祭を楽しむ中、俺達は、静かだった。
理由は、出しものがお化け屋敷だからである。
俺はお店などが良いと言ったのだが…
優「絶対に料理の店が良いだろ。そっちのほうが楽しいしよ。」
茜「いやいや、絶対にお化け屋敷が良い!お店は材料とかのお金がかかるけど、お化け屋敷はお金がかからない!」
優「お前はバカか?お化け屋敷だってセットとか衣装で金掛かるじゃねぇか!」
茜「そんな事言うけど、あんた料理できんの?」
優「残念ながら料理番組に出れる程俺は料理がうまい。近所の人も俺の料理の腕を認めている。」
茜「何言ってんの?近所の人が気をつかってるかもしれないじゃん!」
優「近所の人達に限ってそんな事は絶対無い。」
茜「なにお~!!」
優「なにを~!!」
ア「あの~二人共落ち着いテ…「うるせぇ(うるさい)!!!」ゴメンなさい…」
牛「二人共~…落ち着けーー‼」
優・茜「うわっ‼」
牛「そんなに言うならジャンケンで決めろ!恨みっこ無しでな。」
優・茜「ん~、最初はグージャンケンぽい!」
茜「い…やったー‼」
優「くそ…何でだ…」
茜「じゃあ、お化け屋敷で決定ね!」
と言う訳だ…くそ…何であの時俺はグーを出さなかったんだ…ま、今更悔んでも仕方ない。今はやる事に集中しなければ…
ちなみに俺は声を低くできると言う理由で死神の役をやらされている。死神は別に声低いとは思はないんだが…
茜「じゃあ、配置はこれでOKね。後はみんなの演技力にかかってるからね。」
優・ア・その他「は~い。」
茜「じゃあ…お化け屋敷の始まり~!」
茜は廊下に出てそう言った。
まず一組が入って来た。ワクワクしている様子。
最初は初歩的な部分、ゾンビが突然出てくる仕掛け。これに一組目はビックリする。ゾンビは追いかけては来ないが、あまりに突然の事なので、一組目の二人は走って行ってしまった。
次の二組目は男女のカップルだ。最初の仕掛けは難なくクリアしたが、その次の仕掛けは死神の声、つまり、俺の声、俺は出せる限りの低い声で精一杯喋った。
優「貴様達の…命を貰う…」
この声に対してカップルは恐がり半分で俺の声に興味を沸かしているようだ。そんなに珍しいか?俺の声が?ちなみにアントニオンはフランケンシュタインで、三組目の二人が人形だと思い通り過ぎてしまった。…何も言うまい…
~3時間後~
学園祭は無事終了した。お化け屋敷も予想以上の反響だった。本当に楽しい一日で終わった。
~続く~
次回は牛尾が覚醒します。
覚醒の神髄は変身にありって感じです。
ではまた次回。