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超絶最狂学園  作者: 超絶暇人
8/13

第6話 集え四聖獣!茜の手の元に。

茜の新武器登場です。

武器はこれ以上出ません。

それだけです。

ではどうぞ。


○○学園の体育館にて






優「あ~…めんど…」






今俺達は学園祭の準備をしている。

とてもめんどくさい。楽しいから別に良いのだが。それにしても、あの指輪、偶然拾ったにしてはあまりにも怪しい。どう考えても、誰かが送りつけてるとしか思えない。でもあの偽物野郎達の一件から3日経っている。少しだけ平和になったのだろうか。






茜「優?何ボーっとしてんの?早く運ぼ。」



ア「優さン、良かったら手伝いましょうカ?」



優「いや、大丈夫だ。」






ハッキリ言って、今どうでもいい事を俺は考えていた。明日は学園祭。今日も含めて明日は平和な一日にしたい。いや、そうある事を願いたい。






?「ねぇ、ちょっといい?」






後ろから女の子の声が聞こえる。振り返るとそこには茜と同じくらいの女の子がいた。






?「あなたが滝沢 優ね?」



優「あぁ、そうだけど、何か用?」



?「あなたを殺す。」



優「⁉」






少女はそう言うと、俺にナイフを向けた。






?「ついてきて。」



優「行きゃ良いんだろ。」



茜「待ってくれない?」






その時、茜が少女を停めた。






?「誰?」



茜「私は優の親友。その手を離してくれない?」



?「嫌だと言ったら?」



茜「外に出て。」



?「いいわ。」



茜「優はじっとしてて。」






茜はそう言うと、少女と一緒に校庭に出て行った。






~outside~






二人はそれぞれ武器を持つ。茜は刀の朱雀と無幻を抜き、少女は暗器を構える。






茜「自己紹介をしましょうか。私は大島 茜。」



?「私は黒川 沙月 (くろかわ さつき) これでいいかしら?」






お互いの自己紹介を済ませると、静かに相手に自分の武器を向ける。そして…




スタタッ




沙月が走り出す。それに合わせて茜も突っ込む。




ガキン‼




互いの武器がぶつかり合う。茜は刀に対して沙月は短いナイフで闘う。茜は自分が沙月より弱いとわかる。だが、それでも闘わなければならない。掛け替えのない友のために…




ギリギリ…




茜「う~…く!」






徐々に押され始める茜。そしてついに…



ガン!



沙月に押し出される茜。沙月はその隙を見逃さず攻める。



沙「暗殺秘奥義!」

「レクイエムスラスター!」





沙月はナイフを投げる、するとナイフは急に消え

る。






茜「⁉」






だがナイフは消えているのではなく、茜の腕に突き刺さっていた。






茜「い…痛ッ⁉」



沙「無駄よ、あなたは私に勝てない。」






絶対絶命と思った…その時…




バシン!




牛「茜!借りを返すぞ!」






牛尾は沙月に向かって猛牛突きを行った。






牛「ここで諦めてどうする?お前は何の為に闘っているのか、考えてみろ。」






茜はその一言で立ち上がる。






茜「そうね、私は諦めない。どんな敵でも、この刀で…断ち斬る!」






茜はそう言うと、無幻をしまい、剣道用の袋から三本の刀を取り出した。






茜「朱雀、玄武、白虎、青龍、私に力を貸して!」






茜が取り出した刀は朱雀と同じ 玄武、白虎、青龍、だった。

(玄武)は水の力を持っている

(白虎)は1撃が3撃分になる

(青龍)は聖なる力でリーチが伸びる


茜は朱雀、玄武、白虎、青龍、を地面に突き刺し…






茜「龍虎 二刀流!守式一ノ型!」

「四聖獣の閃き」






茜は聖なる光の衣をまとった。

そして…






茜「龍虎二刀流!攻式三ノ型!」

「聖獣閃‼」






光の衣は朱雀、玄武、白虎、青龍の形を描き、茜の中に入り込む。茜は沙月に向かって、刀を振り下ろす。そして…






茜「一閃!!!」




ズバン‼




四聖獣全ての力を帯びた刀は沙月を叩いた。

沙月はそのまま力尽きた。

後に朱雀、玄武、白虎、青龍の刀が一つの刀となり、その名は (聖獣刀) と名付けられた。






~続く~










次回は学園祭のお話しです。

今まで学校らしいとこが無かったので。

以上です。それでは。

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