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超絶最狂学園  作者: 超絶暇人
6/13

第5話 怒れ!優!仲間の為に!

今回は優が怒ります。

覚醒はしませんが、かなり力を出します。

敵が可哀想になるくらいに。


それでは、どうぞ。

○○学園の教室にて






また誰かが監視しているようだ。






?「なかなかやるな、あいつら。」



?「ふふふ…そうだろ?彼らは君が思っている以上に強い。特に優と言う少年、彼はかなり強い。今までの闘いで一度も本気を出してないんだ。」



?「うっそ~⁉結構出してたように見えたけど?」



?「君は何もわかってないな。なら、証明してあげるよ、彼の力を。」






~優視点~






優「はっ ははっ…ハックション‼う~~…」






今日、俺は風邪をひいてしまった。






優「う~ん…ダル…マジ ダルビッシュ」






~outside~






その頃…






茜「ねぇちょっと優 て、あれ?今日優は?」



ア「今日は風邪で休むそうでス。」



茜「あ そう。あ!ねぇ、これ見て!」






茜はそう言うと、中指にはめている指輪をアントニオンに見せた。






ア「茜さん、それは?」



茜「ふふ、いいでしょ?道を歩いてたらみつけたの!すごく綺麗だから勿体無いと思ってひろったの!」



ア「確かに綺麗ですネ!でも、ちょっと不吉です。」






アントニオンは黒く輝く指輪を見てそう言った。

その時…






ズガーン!




爆音は校庭からした。





茜「またなの?懲りないな~全く!」



ア「そんな事より、委員長、早く行きましょウ!」



牛「えっ⁉あ、ああ。」



ジャ「僕も行くよ。」



茜「よし、じゃあ行こう!」






茜達は校庭に走って行った。

が、目の前の光景に茜達は驚く。






茜「何これ…何もいないじゃない⁉」



ジャ「どうやら爆発は本物のみたいだ。」






と、その時!




パーーーン




茜・ア・牛・ジャ「うわっ⁉」






茜がはめている指輪が突如光りだした。

光りが止んだ時、茜達の目の前には、なんと…






茜「あれは!私⁉」



ア「僕がいル…」



牛「あれって、俺じゃないか⁉」



ジャ「何だ!これは⁉」






茜達の目の前にいた者…それは自分自身であった。色は黒いが、姿 形は茜達その物である。






偽 茜・ア・牛・ジャ「・・・・・ (笑) 」






その頃、優は…





タッタッタッ





優「ものすっげぇ嫌な予感したんだけど、あいつら、大丈夫かなぁ…」






優は風邪にも関わらず、悪い予感の元凶である、学園へと急ぐ。

学園へ着いた優が見た光景…それは…






優「…あ…茜! アントニオン! 牛尾! 先生!」






なんと、そこには、茜達のボロボロな姿があった。優は茜達に駆け寄った。






優「おい‼大丈夫か⁉一体何があった⁉」



ジャ「優…君…き…きちゃ…ダメだ…」



茜「…優…お願い…逃げて…」



ア「は…早く…逃げて…ください!」



優「・・・」



牛「何やってんだ…早く行け…」






茜達が逃げるように言い放っているうちに、茜達の偽物、ドッペルゲンガーが戻って来た。






牛「くそ…戻って来やがった。」



茜「優…早く…!」



偽 茜・ア・牛・ジャ「・・・ (笑) 」






優はドッペルゲンガーを見た瞬間、抑えられない程の怒りが込み上がる。






優「てめえらか、俺の親友を…よくも…よくも!!!」



偽 茜・ア・牛・ジャ「・・・ (殺) 」



優「う~ よくも~~~!!!!!」




ズバーーーン!!!




優は身体全体から青い気を放つ。

その気は触れるだけでも相手消し飛ばせる程の威力を持っていた。






偽 茜・ア・牛・ジャ「・・・ (驚) 」



優「覚悟は…できてんだろうな⁉」




スバッ





そう言った瞬間、ドッペルゲンガーの牛尾がこっちに向かって来た。






優「失せろ!」




バーーーン!!!





優がドッペルゲンガーに向かって波動を放つ。

そして、波動により、ドッペルゲンガーは塵も残らず消えた。






優「さあ、次に消えたい奴は来い。」



偽 茜「・・・ (殺) 」






今度はドッペルゲンガーの茜が攻撃をしてきた。




サササッ





ドッペルゲンガーが繰り出す攻撃を軽々と避ける優。そして反撃。






優「これをくらえ‼」

「波動拳‼」






優はパンチを繰り出すと同時に青い気弾を放つ。

放った気弾は敵目掛け一直線に飛んで行く。

だが、ドッペルゲンガーは飛んで来る気弾をジャンプでかわした。






優「うぉぉおおおらああああ!!!」






優は再び青い気弾を放つ、が、今度は数え切れない程の気弾を放った。






優「波動百烈拳‼」






信じられない程の数の気弾をドッペルゲンガーは避けられるはずも無く、全弾命中、茜のドッペルゲンガーも消え去った。

隙を見たジャックのドッペルゲンガーはレールガンを構えた。が その瞬間…






優「うぜえんだよ!!!」

「翔龍波!!!」






優はジャックのドッペルゲンガー目掛け、龍の形をした波動を放った。




ガキン‼




龍の形をした波動はドッペルゲンガーを喰らいそして…




ジャキーーン‼




喰らった敵を貫く。貫かれたドッペルゲンガーは跡形も無く消え去った。

それと同時にまた新たなドッペルゲンガーが指輪から生成された。そのドッペルゲンガーは優だった。






偽 優「・・・ (殺) 」



優「なあ、お前、究極って知ってるか?」



偽 優「⁇」



優「じゃあ…」







優「俺が究極を見せてやるよ!!!」




スバッ




ドッペルゲンガーは優に向かってダッシュ。攻撃を数回繰り出す。




ササササッ




だが、優はドッペルゲンガーの繰り出した攻撃を全てかわし、アッパーをドッペルゲンガーの腹に当て、上に上げる。拳を引き、再び攻撃体制を取る。そして…






優「これが俺の究極だ~!!」



「滅龍拳!!!」






優はドッペルゲンガーに向かってジャンプし、アッパーを繰り出す。それと同時に龍の形をした青黒い波動が優を包み込み、優自身が飛翔する龍と化す。そして…






優「消えろ~~!!!!!」




バシューーン!!!




龍の形をした青黒い波動がドッペルゲンガーを貫き、消し飛ばす。




スタ




着地した優は、こう言った。







優「みんな、大丈夫か?」






一方、それを見ていた謎の人物達は…






?「・・・ (驚) 」



?「どうだい?彼の力は?」



?「信じられないわ…あの子があんな力を持っていた何て。」



?「かなり強くなって来たね、でもまだ足りない、また少し送るとするよ。」












~続く~































次回は武器や技の紹介をします。

本編は少し休みます。

暇だったら、少しやります。



では、また次回。

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