2.薬草採取は定番です
薬草採取...
いいねこの異世界は薬草ってひとくくりにされてます
一応種類はあるけど汎用ポーションしかないので関係内的な
ふ~「おはよy」
朝だ!
昨日はいきなり転生したりいろいろあって疲れたけど今日も頑張るか!
今日はとりあえず金を稼ぐか
「ふ~今日のご飯も楽しみだな~」
「今日の朝食はパンとサラダとスープです」
なんか代わり映えしないけどしょうがないよな
村でとれるもんなんて同じようなもんだからな
9時までには出なきゃな~
とりあえず今のクエスト確認するか
[ギルドアプリ]
[クエスト一覧]
[薬草採取 薬草×5 100G]
[スライム退治 スライムの核×3 100G]
[ゴブリン退治 ゴブリンの耳×5 200G]
[これ以上は適性がありません]
[表示しますか?]
「(* ̄- ̄)ふ~ん」
冒険者ギルドにはランクとかいうシステムがなかったから
いい感じのクエストだけ表示してくれて助かったよ
まずはいい感じの武器屋で鉄貨一枚分の剣を買うか
「Hey スマホ」
[どうしたん大学]
「...クエストの受け方を教えて」
[そんなもん受付の人に聞けばいいやろ]
「...つめたいな~」
~冒険者ギルド~
「どうされましたか?」
「クエストの受け方をお聞きしたいのですが」
「あ~~
まず基本的にはクエストには{常設クエスト}と{クエスト}と{緊急クエスト}
がありまして」
「ほうほう( •̀ ω •́ )✧」
「常設クエストは対象物さえ持って来てくれればクリア、クエストはクエストを受けて、
無事達成したらクリア、クリアできなかったら罰金が待ってます」
「罰金か~ >︿<」
「緊急クエストはなんですか?」
「緊急クエストは緊急時にギルドが直接依頼するクエストです。普通のクエストとは少し違い高ランク冒険者は強制参加と普通より報酬が高く設定されています」
「じゃあこれは常設クエストですか?」
例の、薬草採取クエストの紙を持ってきた
「そうですよ!」
「よし行くか」
紙を元の場所に戻して冒険者ギルドを後にした。
~武器屋~
「すいませ~ん」
すると奥から怖そうな爺さんが出できた
「初心者でも扱いやすい剣はありませんか?」
「あるぞ、この短剣は銅板貨6枚、この剣は鉄貨1枚だよ」
う~ん短剣むずそうだし痛い出費だけど剣にしよ~
「じゃあ剣でお願いします」
「お金は持ってるのかい」
「はいこれで」
「うむ確かに受け取ったこれが品物だ」
「ありがとうございます」
と店を後にした
~町の外~
とりあえず買った武器から鑑定するか
「鑑定!」
金属:銅
品質:c
品質ってなんだろ
「Hey スマホ」
[なんだいボケ]
「...物の品質って何」
[しゃーないな説明したるわ]
[物にはc-~s+まであるんやSに行けば行くほどやばいんやで]
「口悪いな、なんだろ、なんでこんなに口悪いんだろ」
というか段々口がひどくなってってる気がする
気のせいということにしときたいんだが...
せっかくだしステータスも見てみるか
「ステータスオープン」
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[名前]岡田豊橋
[種族]人
[職業]まだない、しいて言えば学生
[年齢]12歳
[レベル]1
[力]75
[速]75
[スキル]鑑定 2Lv、アイテムボックス 1Lv、スマホセット 2Lv
[鑑定からのお知らせ]おっっ昨日ぶりやな、ちょっと鑑定のレベルあがったで
詳細鑑定とスキルレベルを見ることができるようになったで
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鑑定とHey スマホ!って中の人違うんかなってそんなことより
「詳細鑑定試してみるか」
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[~スマホセット~]
[使用可能アプリ一覧]
[isekaiアプリストア]
[isekaiフォト]
[チュートリアルアプリ]
[鑑定からのお知らせ]詳細鑑定もまだ見れる部分が少ないな
「{詳細鑑定も}だから普通の鑑定も見れるの少ないのか、レベルアップに期待かな」
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思ったより少なかった...
といろいろやったところで
「ふ~薬草探すか!」
多分鑑定が役に立つと思う
鑑定
[雑草]
[雑草]
[薬草]
[雑草]
[雑草]
[雑草]
[薬草]
やっぱ門の近くの草原だから雑草ばっかだわ
と昼間には一旦町に戻った
「食堂はどこかな~と、、あったわ」
がちゃ
「いらっしゃいませ!」
「こちらにおかけください」
「メニューは...」
「メニューはAセットとお任せです」
うーん、面白そうだし「お任せで」
「はいかしこまりました」
「おっっおいしそうだな」
「こちらは、パンと、サラダと肉野菜炒めです」
(´~`)モグモグ.....味の評価は~~
うまい!
そりゃもちろんね普通にここのもんはうまいんだよ
他の町はどうなんだろと考え事をしていたら気づいたことがある
...金なくね....
小声で「Hey スマホ」
[なんやねん]
「金かしてください、お願いします」
[ほな銅板貨5枚を貸すわ無金利で明日までに返すでいいか?]
「うん」
[ちなもし返せなかったら服が消えるから、ほなさいなら]
「えっっ」
周りが静まり返る
つい大きな声が出でしまった気を付けよう
アイテムボックス
最近は頭の中で思うだけで起動できるようになった
[銅板貨×5]
「支払いね銅板貨3枚でいいよ」
「はいこれで」
「ちょうどだね、毎度あり」
そして僕は午後も薬草採取に勤しんだ
そしてホテルで...
「Hey スマホ」
[眠いんやけど]
「スマホって眠さとかもあるんだ....,金返すね!」
[(´▽`)アリガト!]
[きゅわ~ン]
「うおっ金が消えた」
[ちゃんと期限守ってえらい!!]
「もう夜遅いしねるか~」
~神界~
???「...あらこの子は誰なのかしら」
???「あれ?知らなかったのですか、この子はちきゅうという星から転生してきた人だよ」
???「いつの間に転生してきたの?」
???「...いや先日話してたでしょ、ちきゅうの神と話したひの翌日だから」
???「あ~~そんな話もあったね~」
???「...忙しいんだ、だから忘れているのか。」
???「あっ、転生者に対してやる{あれ}を忘れてた」
???「えっ、やばいじゃん、まあスキル次第だな」
???「強制鑑定Lv.∞」
[名前]岡田豊橋
[種族]異世界人
[職業]異世界からの人
[年齢]12歳
[レベル]1
[力]79
[速]78
[スキル]鑑定、アイテムボックス、スマホセット
[鑑定からのお知らせ]ooooooやっちまってるな~
[以下本人には見えていません]
持ってるスキルすべてやばいよ、何か[隠ぺい]とかいろいろやるといいよ
???一同「だよな~」