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僕は1人で過ごしたい

 基本的に教室で1人でいる者は、2つの種類に分かれている…


1つ目はクラスの人達と本当は喋りたいが、中々喋りに行く勇気が出ず、仕方なく本やスマホと友達になってしまっている者…


もう1つ目は、最初から1人でいたくて、クラスの誰とも関わらずに過ごしている者…

   

僕、峰打修斗は、その2つの種類の内、後者の方なのに…!! 


それなのに…それなのに…!!


キンコ〜ン カ〜ンコ〜ン♪


…っと授業終了のチャイムが鳴った… さてと、僕は1人でお弁当を食べに、外へ……


「峰打君〜!! 今日も一緒に私とお弁当食べよ?」


「峰打〜!! お昼食べ終わったら、一緒にゲームやろうぜ〜!!」


「え〜真也、またゲームするの? 私ゲーム苦手だから、別のが良いんだけど?」


「じゃ〜楓は、峰打か、俺のやってる所を見てるしか無いな〜」


「え〜昨日も、そんなんだったじゃん!! もっと皆で遊べるのにしようよ〜!!」


何か君達、僕と一緒にこれやろうとか、言ってくるけど……僕は1人でゆっくりとお昼は過ごしたいんだけど……?


 そう僕、峰打修斗は1人で静かに学校生活を過ごしたいが、学校一の美少女、神崎楓と、学校一のイケメン、坂田真也にそれを邪魔されている…!!


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