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一杯、いかが?  作者: 気まぐれメイ


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従業員、きいちゃんの話

学校終わりや、塾の帰り。

何か嫌なことがあったときや、嬉しいことがあったとき。

私はいつでも、このカフェに足を運んでいた。


このカフェに来ると、いつも気持ちが落ち着いたし、

どんな話でも、親切に丁寧に聞いてもらうことができて、

私にとって、本当にかけがえのない、大好きな場所だった。


だから、アルバイトの募集を見かけたときは、

その場ですぐに応募の電話を掛けたし、

何より、大好きでかけがえのない場所だからこそ、

もっとたくさんの人たちにも、この場所を知ってもらいたいし、

たくさん好きになってもらいたいと思った。


今日もまた、色んなお客様が来てくださるこのお店。

その一人ひとりに、笑顔や元気を届けて、

もっともっと、よりよいお店になっていけるように、

私もこれから、たくさん頑張っていきたいんだ。

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