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この町のネコ、やっぱりおかしい ー市立祢古小学校記録集ー  作者: 大西さん
第五部 静かなる浸食(2023年11月)
158/169

第159話 12月6日(水)

取り込まれた者たち 早朝


写真家からのメッセージ


店のドアに、封筒が挟まっていた。 差出人は、3日前に来た写真家。


中には、写真とメモ。


写真:地下への入口。温かい光が漏れている。

メモ:筆跡が、途中から乱れている。


『地下は楽園です  暖かくて、仲間がいて  もう一人じゃない  あなたも早く  筆が持てない  でも伝えたい  幸せです  にゃ』


最後は、肉球の跡が押されていた。


電気の供給停止 午後


インフラの限界


ついに、電気が止まった。 隣町全域で。


発電所からの供給が途絶えた。 もう、管理する人がいない。


しかし、祢古町の方向は明るい。 地下から漏れる、金色の光。


残った住民は、ろうそくと懐中電灯で過ごす。 でも、不思議と不便を感じない。


夜目が、効くようになっているから。

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