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この町のネコ、やっぱりおかしい ー市立祢古小学校記録集ー  作者: 大西さん
第五部 静かなる浸食(2023年11月)
136/169

第137話 11月11日(土)

週末の公園 午前


隣町の中央公園


土曜日の公園は、いつも賑わう。


しかし、今日は様子が違う。 子供たちが、自然に円を作って座っている。


「何してるの?」 親が聞いても、答えない。 ただ、じっと東を向いている。


そして、小さく歌い始める。 「にゃー、にゃー、にゃー」


親たちは止めようとして、できない。 自分たちも、歌いたくなるから。


猫の大移動 午後


複数の目撃証言


午後3時頃、異様な光景が。


数百匹の猫が、整然と移動している。 すべて、祢古町へ向かって。


その中に、首輪をした猫も多い。 飼い猫たちも、群れに加わっている。


飼い主たちは追いかけるが、境界で立ち止まる。 それ以上、進めない。 進んではいけない、と本能が告げる。


猫たちは振り返りもせず、町の中へ消えていく。

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