表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

標的《敵》に恋してしまったスナイパー

作者:松平刀誠
時代は現代。世の中様々な職業があるが、様々な職業の中にも裏の世界がある。主人公は高校生の西守由来と謎の組織の射止鳴井。ある日射止は、依頼主から任務を依頼された。それは西守由来を殺すことである。射止は今までの任務でも躊躇することなく殺してきた。そしてこの任務でも躊躇しないはずだった。任務を受諾し狙撃地に向かった射止は銃を組み立て、狙撃する姿勢に移りスコープを覗いた。だが、そこには映ったのは女子高生だった。一瞬動揺したが、自分に(躊躇するな...いつも通りやる、ただそれだけだ)と言い聞かせた。だが心の中では未来ある子供を撃っても良いのかと考えていたが、仕事は仕事と割り切り再び狙撃しようとスコープを覗き、引き金に指を掛けた。体の中で響く鼓動、ほんの少しの動揺そして今度こそ撃つと決め、引き金を引いた瞬間バランスを崩し弾は明後日の方向へ飛んでいってしまった。幸い狙撃されたことには気づかれず、そのまま撤退した。そして次の日、西守の素性を知るため標的の学校へ潜入することになった射止はまさかとは思ったがそのまさか、西守と同じクラスになってしまった。射止はあくまで潜入のため馴れ馴れしくするつもりはなかったが、グイグイと推されいつしか親しい仲になってしまった。そんなある日、射止は気付いてしまった。「俺は西守《標的》が"好き"なんだ」と。西守への想いがわかってしまった射止は西守を殺すことができるのか
標的《敵》
2025/03/17 09:40
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ