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おこぼれに預かります  作者: すみ 小桜


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―45―転生者について2

 「彼らが『光の玉』と呼ぶ――魂を吸収して死に至らしめる


 この行為は魔法ではない!」


 と、『大祭司様』。


 そっか。僕以外の転生者は、死んだ人から頂くのではなく


 直接『光の玉』――魂を奪っているんだ!


 うん。前からそういう事だとは思っていたよ! 本当だよ!


 「そして、この世界の人間は、転生者で肉体を持たぬ者を


 勝手に『精霊』と呼んでいる。


 つまり、精霊も勇者も魔王も同じ転生者だ!」


 何となくだけど、雲行き怪しくない?


 「この世界の人間が勝手に分けているだけの話だ。


 私からすれば、どれも同じ食らう者だ!」

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