44/101
―43―僕がこの姿の訳
『はじめまして!』って、挨拶を交わした後
ミルキーさんが、僕と会った経緯などを話したよ。
『光の玉』の件は、口走ちゃったので
ドラゴンと山火事の事だけミルキーさんに教えてあるんだ。
話を聞き終えた『大祭司様』は、こっちを向いたよ。
横にいるミルキーさんもそのままこっちを向いて
一人で対峙だよ!
なんか、心細いよ。
「まず、君のその姿の件だが……」
え? 原因わかるの? どきどきするね!
「転生する時に、元の世界に置いてきたのだろう」
それって、いわゆる『霊体』でこの世界に来たって事?!




