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学校生活 〜いじめ〜  作者: ポム
5/11

クラスでも

朝の会が終わった。

「田部さん来てください」

梨香は昨日のことの話だと思った。

1時間目の途中、唯華は戻って来た。

チャイムが鳴った。

「起立!気をつけ!礼」

「ありがとうございました」


唯華が梨香のとこに来た。梨香の椅子を蹴った。

「チクってんじゃねーよボケ!」

みんなドン引き。委員長の島原凛花ちゃんが

「唯華ちゃん!やめなよ!」

「うっセーな自分よりすごい人は唯華嫌いなの!」

唯華は凛花ちゃんの顔を叩いた。

「痛い…」

梨香は耐えれなくなり

「やめなよ!凛花ちゃん可哀想でしょ!」

「うわぁ、梨香って差別するんだぁ。ひどぉーい。」

そう言って唯華は梨香を蹴った。


何日もこんなことが続いた。


部活の時間になった。

陸上部は毎日、校舎の周りを走る。

梨香は唯華にいつも押されてた。


5月末。


1学期の中間テスト。


「唯華よりいい点とらないでねぇ」



そしてテストの順位発表の日になった。

クラスの深井茉歩ちゃんが

「梨香ちゃん何位?」

「2位だ。」

「すごい!300人中2位だってすごいよ!」

唯華が睨んでた。


休み時間になった。

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