瑠樹の過去~不動の憤怒~ 2
大図書館から帰る(逃げる)途中
俺はいつもの駄菓子屋に行くのが定番だった
「おう。今日も来たか。今日はなにを買うんじゃ?」
年齢不明のおじちゃん(?)の湯浅紳太郎
なんと一菊の父さんらしい
こんな謎な人が父さんだと一菊の性格も納得するかもしれない
「そういえば瑠樹は好きな人でも出来たのか?」
「は、はあ!?なんでそーなるんだよ!」
「帰りが遅いから」
「そんな理由!?」
好きな人か・・・なぜだ。なぜ恩恵が出てくるんだ
やめてくれ。決して好きではない
確かに綺麗で可愛くて優しくて頼りがいがあるけど
決して好きではない。
いやこれ全部タイプだわやばたん
「頬が赤くなっとるぞ?図星か?」
「ちげぇわーーー!」
家に帰ると誰もいない。
俺はほぼひとりぐらしだ
ほぼというのは俺には姉がいる。
しかしこの姉。仕事のせいで全くもって家に帰ってこない
なんの仕事かは俺にも分からないがとにかく忙しいのは分かった
さてと。夜ご飯作るか。と思って冷蔵庫を開ける
なんだろう・・・紫色が見える・・・
その紫色のものの上に手紙がおいてあいた
『夜ご飯作ってみました。暖めて食ってね♪』
俺は一応その料理をみる
ナス料理であってほしいが、そのようなものは見当たらない
いや、逆になにをしたら紫色になるのかが俺には疑問だ
あいつ・・・料理出来ないのか・・・
一応。本当に一応だが電子レンジにいれてみる
案の定そのまま。もしかしたら見た目だけ!とも思ったが一口食ったらあら大変。30分も引きこもったじゃあーりませんか
・・・このままだと性格がおかしくなるので、
見えないところに捨てておこう。
その手紙のところになにかもうひとつ書いてあった
『明日は帰ってこれそーです。彼女つれてきてね♪いないはなしね』
・・・・・・・・・・・は?




