夢姉さんの意外な一面
夢さんの話じゃーーー!
「「なんであんたがいんのよ!」」
見事にハモった私たちはずっと沈黙してたが
「まぁあんたなら気楽に出来るわ。てきとーに座りなさいよ」
私は座ってから本題ではないがこの質問をする
「なんで夢姉さん看護士をしようと思ったの?」
すると少し赤くなってから
「ある人に誘われたのよ。君は看護士に向いてるよってね。そして流されるように来たのよ」
意外だ・・・めんどくさがりやな夢姉さんが看護士だなんて
それに夢姉さん。頭よかったんだ・・・
私は気を取り直して質問を続ける
「通勤時間はいつになるの?」
「んなもん知らないわよ」
へ?いやいや一応あんた働いてるんでしょ?
「人によって通勤時間は異なるのよ。夜勤とかもあるし」
なるほど・・・紛らわしい・・・
それから色んな質問をしたが、紛らわしい言葉だらけでいっこうにすすまない。
そんなことをしていると
「夢ちゃーん。ちょっといいかなー?」
「勝手に出てくんな!この饅頭!」
「いや俺一応人間!」
ちょっとしたイケメン男が出た瞬間夢姉さんはなぜか初々しくなった。
「あ、どうも春菊さん。この子の上司の雅喜ともうします。」
私は自然と会釈をしてしまう。
そんな雅喜さんに鉄拳をくらわす夢姉さん。
「痛い!母さんにも触られたことないのに!」
「うっさいわね!さっさとどっかいきなさいよ!」
「君がいつも真剣にしてないから様子見に来たんだよ!」
「真剣にしてるわよ!信じてくれないわけ!?」
「信じてるけど看護士長がうるさいから」
マシンガン並みの会話の中、雅喜さんがそう言った瞬間夢姉さんの頬が赤くなる
そして夢姉さんは人差し指と人差し指をツンツンと合わせながら
もじもじしてると
「なんで私なんかを信じるのよ・・・バカ・・・」
私はすかさずケータイのカメラで撮る
「なにしてんのよ春菊!」
「だって夢姉さんが照れるの超珍しいんだもん!」
「やめて!恥ずかしいから誰にも見せないで!」
しばらくの沈黙・・・・・・・・・・・・・・
夢姉さんはもうこの世の終わりのような顔
雅喜さんは笑いをこらえている。
私はニタニタしながら湯浅姉妹のグループに写真を送ったのだった。
次回は恋愛ものかな?(ФωФ)




