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二週間の恐怖

真紀先輩を助けて、私は1人で帰っていた

春姉ちゃんや伶くんは真紀先輩を病院に連れていくため

仕方なく私は1人で帰っていた

世の中は残酷だなといつも思っていた

やっぱり悪は存在するのだなと身に染みた気がする

そんなことを考えてると

「ごきげんよう・・・あかりさんだっけ?」

いきなり私に似た水色の髪の毛の子が現れた

私は警戒しながらこくりとうなずくと

「あなたに頼みたいことがあってね」

すると人差し指をたてて

「瑠樹くんはわかるでしょ?私昔は同級生だったんだけど、ある事情で別れちゃってね」

一方的に話す女の子に私は無言で聞く

店長さんの同級生がなんで私にという疑問と

頼みたいことがなぜ私になのかという疑問。

そして私は始めて口を利かす

「頼み事ってなに?」

「よくきいてくれました!あなたにしばらくの間入れ替わってほしいの!」

入れ替わる?

「私があなたに化ける。そして瑠樹くんの隠された真実を皆に明かすの!」

隠された・・・真実・・・

知りたいけど入れ替わらなくてもいいんじゃ・・・

「あなたに化けて、他の人たちが気づくかどうかも見物じゃない?」

わかるけど・・・お断りします!

そう言って私は後ろに振り向く

しかし、後ろに現れた別の女の子のみねうちに

なすすべなかった。

「拒否権はないわ。お眠りなさい・・・」

みねうちだと思ってた首筋に少し血がたれていく

そして意識を失った




えっと・・・ナレーション替わって早希です

久しぶりにした・・・

春菊と夢さんと雅喜さんはあかりちゃんの手当をしている。

「人様になにめいわくかけてんだ!」

瑠樹さんの始めてみるキレた顔

女の子の胸ぐらをつかむがすぐに女の子はやんわりとほどいた。

「うるさいわね。裏切り者」

そう女の子が言った瞬間

瑠樹さんの頭の中から

瑠樹さんが突っ立って、その周りに血だらけで倒れている3人の姿。

こ、これは・・・

「この湯浅姉妹の親を殺したのは・・・紛れもなく瑠樹くんよ」

するとバタッと音がした

そこには春菊と夢さんがいた

おそらく治療が終わったのだろう

「ころ・・・した?」

春菊の言葉にこくりとうなずく女の子。

「まぁいいわ今日は帰るわまた後々、あなたたちに教えるとするわ」

そう言って霧のように消えていった。

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