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人間

作者: ぴぃ夏

どうもです!

衝動が走り、書きたいことをずらずら書いただけです。

ストーリー性も全くありません。それでもよろしい方はどうぞ。

 人間は実に愚かな存在だ。

 一人では何もすることができない。だから必死に誰かと一緒にいれる空間を作る。

 しかし、それは上辺だけの空間。口では信じているとか、一生の友達とか簡単に言える。

 だが、なんてことない日に、突然自分に対する愚痴が聞こえはじめる。

 昨日までは親友だったのに、その人が自分にとって完璧ではないと知った瞬間一気に突き放す。

 悪いケースだと、それがいじめにつながることもある。そして世間は言うんだ、『いじめられるやつが悪い。』と。

 実に愚かではないか?上辺だけでは散々親友だのほざいていたのに、存在を突き放した挙句被害者面をする。

 しかし、それが現実だ。それが正義だ。この話を聞いている限り、この話は正義というより悪だと思う人が大半かもしれない。

 だが、現実は力のあるものの意見が正義になる。いくらイジメの加害者でも、その人が『自分は被害者だ。』といえば、その人は被害者になる。

 そして、周りの人がそう思い込まされることによって、本当の被害者にとっての敵はどんどん増えていき、極限まで追い込まれる。

 そうやって、弱い人は必然的に悪になる腐った社会。

 だが、そんな腐った世の中には、力も関係なく、自分の信念を頼りに行動をするバカもいる。

 周りの意見ではなく自分の目で見て確かめ、力で劣っていようとも主張を曲げないバカが。

 世間はそんな人を『偽善者』とか、『変な奴』として見るだろう。

 しかし、自分が悪いことをしている、ということにも気づけない愚か者より遥かに尊い存在ではないか?

 『偽善者』と呼ばれる人は、信じた人を絶対に裏切らない、真っ直ぐな心を持っている。周りに何と言われようとも、信念を曲げづに正面からぶつかる。

 本当に必要なのは、誰かと一緒にいられる空間を無理やり作ることではない。自分自身の信念を通し、心から信頼できる人間を見つける。

 それこそが、人間としてあるべき姿ではないだろうか?

 心から安心することのできない居場所なんていらない。完璧なものだけをほしがっていくのではなく、自分でその人を完璧にするのだ。

 そんな馬鹿がこれから増えることを強く望む。

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― 新着の感想 ―
[良い点] なし [気になる点] 前書きにある通りで勢いのみ、脈絡もオチもないですね。
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