神代記 第五節:封印
【神代記 第五節:封印】
反乱軍が軍勢を整えていたころ、魔神も自らが建てた檻が破壊されて行っていることに腹を立て、力を与えた配下に指示して軍を組織させた
魔族を率いたのは初代魔王シュバルツ・アビスゲート、竜人族を率いたのは初代竜皇ジルヴァーナ・アヴァンスタロン
五英傑たちと魔神は激しく争いを繰り返したが魔神を倒すことはできなかった
魔神は世界樹を謀って自らを主神に据え、莫大な力を不当に得ていたからである
しかし、アルガンドは世界樹を通して月となった至高の御方の力を借り、天の国から善の神を召喚し、主神としたので魔神はその力を失った
善の神は自らの使徒と精霊を召喚して人々を助けられた
精霊は数名の人間族と融合し、樹霊族、鉱霊族が新たに誕生した
ついに五英傑と使徒、そして新たに誕生した人類の中で強かった二人を加えた解放八英雄が揃ったのである
【人間族】アルガンド・リューバッハ
【獣人族】ルーク・レオンハート
【血鬼族】マリア・シャルルヴァンニュ
【突猪族】アルベルト・シュタウファウゼン
【鬼族】巌鉄
【樹霊族】エレナ・シルヴァンディル
【鉱霊族】カルドゥル・ドゥルガルド
【精霊族】アーク・スターレイン
魔神との戦いは三日三晩続き、最後に魔神は世を呪う言葉を吐いてから大地に倒れ伏した
八英雄はすぐさまその体を三つに分かち、その体の封印を保つ封印球と、魔神の武器である天地砕く破壊の槍を五人の大精霊たちに預け、二度と目覚めないように封印の魔術を施した
人類は魔神の支配から解放されたのである




