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神代記 第二節:旧人
【神代記 第二節:旧人】
至高の御方が大地に埋められた世界樹は数多くの動物を大地に生み出し、最後に旧人を生み出した
彼らはすべての動物を支配し、時に協力し、時に争いながら繁栄のかぎりを尽くした
そうして旧人が生まれて700万と20年が経過した時、カノス王の角(約10mもの角を持ったと言われる獣人族の伝説上の王)を5000合わせたものよりも遠き地より魔神が現れ、こう言った
「大地に蠢く蛆虫どもよ、我の前に跪き、その身を捧げよ、さすれば今しばらくの平穏を与えん」
そうすると魔神は地に降りて動物と交わり、醜悪な獣を生み出した。これは魔物と呼び、人に仇為すものであった
ある者は魔物に襲われ、またある者は魔神に捕まり、旧人は一瞬の内に全員が魔神の虜囚となってしまった
魔人は各地に大きな檻を作りその中に旧人を閉じ込めてさまざまな儀式を行った
そうして生まれたのが我ら、新人類である




