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よくも

僕の大切な友達に

ウサギと鶏の糞を

食わせてくれたな!


このデザートは

そのお返しだよ!

僕は言いながら

バケツの糞尿を全て

奴ら3人に食べさせた。


さあ

最後の仕上げだ。


僕は竹やぶに

つるはしを取りに行く。


だから

高坂だけは

ヤバそうだから


カツアゲしたり

殴ったりするのを

止めろと言っただろう!


たまに

高坂は悪魔みたいな

表情をしてたからさ!


俺は前から

ヤバい奴だと

わかってたんだ!

とか

背後からは

奴らの声がする。


どうやら

貴島と間瀬が

リーダー格の

鬼頭を咎めているようだ。


それに対して


お前たちだって

高坂を楽しそうに

殴ってたじゃねえか!

鬼頭が反論している。


それを聞いて

この場に及んで

仲間割れかよと

僕は呆れてしまう。


それに

どうやら

鬼頭も貴島も間瀬も

もうホッとしているようだ。

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