表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/1551

7

奴ら3人は

立ち上がって

フラフラしながら

狼狽えている。


おそらく

3人とも今は

目が全く見えないんだろう。


僕は念のため

奴ら3人の顔に向けて

スプレーを浴びせ続ける。


その時には

僕は奴らに体を

掴まれないように

細心の注意を払った。


奴らは実際に

見えない目で

僕を探している。


催涙スプレーを

大量に浴びたために

もう脱力しているので

大丈夫であるとは思うが


万が一

屈強な奴らの

一人にでも抱え込まれたら


僕は竹やぶに

置いたスタンガンを

取りに行けなくなるからだ。


しばらくすると

奴ら3人は皆

立っていられなくなり

うずくまるようになった。


それを見て

僕は急いで竹やぶの

スタンガンを取りに行く。


そして

ベンチ近くに戻ると

安全装置を外して


くらえ!


悪党ども!

3人の首に次々と

スタンガンで攻撃した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ