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自分の命と

同じくらい大切な

大親友を登校拒否にさせた

奴ら3人が許せなかった。


それゆえ

自分の人生

命に替えてまでも


奴らを痛めつけ

小沢君と野村君を

救おうとしているんだ。


僕は空腹を感じた。


腹が減るというのは

現在の僕が

冷静な証拠であろう。


時計を見ると

もうすぐ正午

給食の始まる時間だ。


せめて

最後の給食を

食べたかったな。


でも

最後の最後に

鬼頭、貴島、間瀬に

給食を奪われるのも嫌だ。


ちなみに

奴ら3人の

クラスメイトからの

デザート強奪について


いつも担任は

見て見ぬフリであり

対処してくれなかった。


そのことに

クラスメイトたちは

不満を抱いていた。


しかし

担任には内申書という

伝家の宝刀がある。


気に入らない

生徒たちの人物評価を

最低にもできるんだ。


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