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今回の所長との

面談では大卒後の

仕事のことだけでなく


自分の夢というか

人生の最終目標を

話すことになった。


まだ時期は

わからないし

朧気であるものの


僕はNPO団体を

立ち上げるのを

人生の目標にしている。


まあ

そんなことまで

考えることができるのは


大学受験において

僕に余裕があるという

証拠でもあるだろう。


進学校の生徒たちは

受験で頭が一杯であり

将来のことまで

考える余裕ないという。


そのために

志望する学部も

将来を考えずに

偏差値で決めたりする。


理系の生徒なら

成績がいいから

学校は実績を考えて


本人の希望は

全く聞くことなく

国立医学部を受けさせる。


そんなことを

小沢君や野村君から

僕は聞いているんだ。


それに比べて

時間に余裕のある

僕は将来のことも

朧気ながら考えられる。

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