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ここの規則により

母と再婚相手の男。


さらには

3人の教師

校長と担任と進路指導係。


その人たちへは

ここから手紙を

僕は出せないそうだ。


まあ

僕も手紙なんて

出したいなんて

思ったことはない。


少し迷ったが

所長の勧めに従い

僕は奴ら3人への

手紙を出すことにした。


手紙の内容は

三通とも同じでいいし

そんなに時間は

かからないだろう。


受験勉強の

息抜きと思えばいい。


それと


奴らを少し

おちょくってやろう!

僕は思ったんだ。


小沢君と野村君は

今でも奴ら3人には

手紙を書いているそうだ。


ただし

奴ら3人の家は

半グレゆえ匿名で

手書きでないという。


その手紙の中で


健常者の弟や妹に

絶対に逆らうなよ!


家族の中では

体の不自由な

お前は最下位だ!

とか

2人は奴らを

おちょくっているという。

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