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たとえ

大学受験には

マイナスとわかっていても


文部科学省が

定めている指導要領を

公立高校としては

守らざるをえないわけだ。


その点

何の縛りもなく

僕は自由である。


どの科目を

勉強をしようが

どの科目を捨てようが

全て自分で決められる。


受験科目にしても

どの部分を重視して

どの部分を捨てるかも

自由に決められる。


通学時間も無いし

学校行事に費やす

時間も全くないんだ。


一日24時間

全て自分の自由に

過ごし方を決められる。


この生活で

大学受験において

僕のプラスになったのは

授業の先取りである。


それは

私立の中高一貫校の

進学校で行われるものだ。


中高一貫校の

進学校というのは

6年をかけて

大学受験に備える。


端的にいうと

高校二年の夏までに

高校三年までの授業内容を

全て終えてしまうんだ。

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