表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/1555

17

小沢君と野村君が

先月の終わりから

登校拒否になってから


奴らは金ずるが

いなくなってしまい

困っていたようだった。


それで


おい!

高坂!


お前が2人の家に行って

お金を受け取ってこい!

2人と仲のいい

僕に奴らは命じていた。


奴らは狡猾で

悪質な人間だ。


自分で直接

2人の自宅に行けば

恐喝がバレてしまう。


なので

僕の手を借りて

金を手にしようとするんだ。


お金さえ出せば

今後、もう二度と

暴行はしないから!


そう伝えて

小沢君と野村君から

お金を貰ってくるように

奴らは僕に強要していた。


なので

僕が金を貰えたと

奴らに伝えたのなら


今日の午後一時

奴ら3人揃って

喜び勇んで神社に

来ると思っていた。


思った通りに

奴ら3人は電話で

必ず行くと僕に約束した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ