表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
433/1611

54

ただ

この屋上での一件で

2人には胸の支えが

やっと無くなったという。


僕は、つい

小沢君と野村君に


君たち、ずいぶん

エグいことするなあ!

言ってしまった。


すると


「つるはし君」の

高坂君には及ばないよ!

小沢君が言えば


僕たちは

高坂君の真似を

しようとしただけさ!

野村君も言う。


どうやら

2人は最初

僕と同じように


鬼頭と間瀬に

肥溜めの糞尿を

食べさせようとしたらしい。


もちろん

鶏やウサギの糞を

奴らに食べさせられた

仕返しである。


しかし

学校に近くには

肥溜めは、なかった。


そこで

自分たちのウンコを

奴らに食べさせようとした。


しかし

残念ながら

その時の2人には

便意は無かった。


その時

ふと2人の中に

ある話を思い出した。


特殊学級には

給食を食べた後

何人かの男子が

必ず大便することだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ