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15

翌日の朝。


僕は自室で

午前7時に目覚めた。


いよいよ

奴ら3人を復讐する

時がやってきたんだ。


昨夜は興奮して

なかなか寝つけなかった。


僕は昨夜

計画を少し変更した。


その変更とは

奴ら3人を殺すのでなく

一生、不自由な寝たきりの

体にすることである。


殺してしまうよりも

奴らには生きながら

長く苦しませたいと

僕は考えを改めたんだ。


殺してしまえば

奴ら3人の苦痛は

ほんの一瞬だけとなる。


それよりも

不自由な体にして

僕たちへのイジメを

死ぬまで後悔させた方がいい。


実を言うと

1ヶ月以上前に

計画を練り始めた時


そういう形での

復讐方法も選択肢に

僕は入れていたんだ。


それゆえ

どうすれば

寝たきりになるような

ダメージを与えられるのか?


それも調査済である。


あえて殺さずに

瀕死の状態のまま

病院送りにするわけだ。


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