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しかし

小沢君と野村君の

命令に忠実に従って


特殊学級の男子は

お尻を奴らの顔から

絶対に離さなかった。


それゆえ

嘔吐物が逆流して

口から出てこない。


それゆえ

鬼頭と間瀬は

大量の大便と一緒に

飲み込まざるをえない。


さぞや

気持ち悪かったはずた。


なにしろ

小沢君と野村君の

話を聞いていただけて


昼食後だった

僕は吐き気を

催したほどである。


もういいぞ!

小沢君と野村君は

特殊学級の男子に

お尻を上げさせた。


その瞬間

よほど気持ちが

悪かったんだろう。


鬼頭と間瀬は

嘔吐したという。


特殊学級の男の子は


紙!

紙!

小沢君と野村君に

要求してきたそうだ。


しかし

小沢君と野村君は


紙なんて

必要ないさ!


下の2人が

お尻を舌で

綺麗にしてくれるから!


人間ウォシュレットで

お尻を洗ってもらいな!

2人に言ったという。

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