426/1607
47
しかし
小沢君と野村君の
命令に忠実に従って
特殊学級の男子は
お尻を奴らの顔から
絶対に離さなかった。
それゆえ
嘔吐物が逆流して
口から出てこない。
それゆえ
鬼頭と間瀬は
大量の大便と一緒に
飲み込まざるをえない。
さぞや
気持ち悪かったはずた。
なにしろ
小沢君と野村君の
話を聞いていただけて
昼食後だった
僕は吐き気を
催したほどである。
もういいぞ!
と
小沢君と野村君は
特殊学級の男子に
お尻を上げさせた。
その瞬間
よほど気持ちが
悪かったんだろう。
鬼頭と間瀬は
嘔吐したという。
特殊学級の男の子は
紙!
紙!
と
小沢君と野村君に
要求してきたそうだ。
しかし
小沢君と野村君は
紙なんて
必要ないさ!
下の2人が
お尻を舌で
綺麗にしてくれるから!
人間ウォシュレットで
お尻を洗ってもらいな!
と
2人に言ったという。




