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介助者からの

そのような厳しい

叱責を受けてしない


鬼頭と間瀬は

かなりの屈辱感を

抱いたんだろう。


車椅子の彼らは

肩を振るわせながら

涙を浮かべていたという。


奴らのような

後天的な障害者は

先天的な障害者よりも

惨めな気持ちになるという。


先天的な障害者は

生まれてきた時から

ずっと不自由な体で

障害も受け入れられる。


しかし

後天的な障害者は

病気や事故によって


健常者だったが

ある日を境にして

体が不自由になる。


それゆえ

ショックも大きい。


あまりにも

鬼頭と間瀬が

落ち込んでいので


おそらく

介助者の男性も

気の毒に感じんだろう。


これは

ここだけの話

オフレコだけど・・・


健常者を煽てて

木に登らせればいいんだ!

介助の男性は

鬼頭と間瀬に

アドバイスしたという。

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