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そんな情報が

全国各地から次々と

上がってきたという。


イジメられっ子や

その家族にとっては

僕の事件が切っ掛けに

生活が好転したことになる。


校内暴力で荒れた

学校からイジメが

無くなったという話も

記事にされていたという。


さらには

これも松山さんの

推測にあったことだが


事件後の数ヶ月に

僕の犯行のおかけで

助かった人たちから

寄付が殺到したそうだ。


ただし

僕の居場所は

一般人には、わからない。


なので

僕が身柄確保された

北海道の警察宛てとか


事件の記事を

何度も書いている

出版社宛てに届く。


イジメには

無関係の人でも

週刊誌を読んだことで


僕の子供の頃からの

恵まれない境遇に

同情してしまった、


それゆて

差し入れや寄付をする

人たちが次々と出てきた。

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