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この先たとえ

どんなことがあっても

高坂くんを支えていこう!

2人で誓い合ったそうだ。


事件から

14日目になり

僕の身柄確保の

報道を見たときには


よかった!

よかった!

ホッとして

2人は抱き合って

大喜びしたという。


それから

2人は必死に

身柄確保されてからの

僕の行方を探し始めた。


しかし

少年法により

個人情報の保持で

簡単には特定できない。


それでも

賢い2人だから

事件の内容から


僕が最終的に

医療少年院へと

送致されるのは

推測できたようだ。


とはいえ

医療少年院は

全国に4か所ある。


2人は僕と

少しでも早く

面会したかった。


そこで

仕方なく

2人は父親に

頼み込んだという。


その時に初めて

学校で陰湿かつ凄惨な

イジメを受けていることを

2人は両親に打ち明けた。

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