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当初の予定の

旅を前日で終えて

翌日、函館に行った。


ここから

再び登別を戻り

前日までとは逆に

札幌まで帰ることになった。


その道中で

行きに寄れなかった

有名な所に行ったり


行きに食べて

美味かった料理や

スイーツを食べる。


今日からの予定は

そんな感じに決まった。


自分としては

もう十分に楽しんだし

十分に食べ尽くした。


それでも

もっと松山さんと

一緒に旅していたい。


もちろん

その時間は

永遠では、ないし


近いうちに

僕は自由でなくなり

別れは必ずやってくる。


出会いがあれば

必ず別れはあるものだ。


この僕の逃亡の旅を

楽しくしてくれたのは

松山さんとの出会いだ。


もしも

松山さんとの

出会いが無ければ


人目を気にして

僕は駅の待合室や

ひと気のない所で

野宿していたかもしれない。


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