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ふと感じたが

僕は松山さんと

修学旅行をしてるような

気持ちにもなっている。


おそらく

事件を起こさなくても

僕は中学校の修学旅行も

行けなかったはずだ。


そう思うと

その点に関しては

鬼頭、貴島、間瀬に

感謝すべきであろう。


この3日間

僕が美味しい物を

腹一杯、食べれているのも


奴ら三人への

仕返し後に遠方へ

飛んだからであるからだ。


そして

なによりも

松山さんと出会えたことは

僕には幸運なことであった。


松山さんは

魅力のある人だ。


松山さんには

極めて優秀な人に

ありがちといえる

少し変わった所もある。


しかし

間違いなく、いい人と

僕には、わかっている。


小学生の低学年から

母の再婚相手の男からの

日常的な暴力によってか


僕には自然と

人の本性を見抜く

能力が備わったようだ。


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