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僕はハッと

目が覚めた。


また

あの時の夢か!


もう今から

20年以上前の

出来事であるが


僕は今でも

同じ夢というか

この夢を見るんだ。


ただし

この夢は僕にとって

決して悪夢では、ない。


むしろ

昔の鬱憤を

晴らせたように

スッキリとする。


自分が中2の

13歳の時に起こした

あの衝撃的な事件。


当時は新聞や

雑誌を賑やかせたが

ほとんどの世間の人は

もう忘れているだろう。


しかし

生涯に渡って

死ぬまで決して

忘れない人もいるはずだ。


それは

事件の加害者である自分

そして

僕の生涯の親友の2人


さらには

僕の手により

下半身不随となった

被害者の3人である。


その事件では

僕は加害者であるが

それ以前の半年間

イジメの被害者だった。


僕は復讐のために

世間を震撼される

事件を起こしたんだ。


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