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これまでの

自伝を一冊

執筆したような

気分になっている。


僕の長い話の間

真由さんは全く

口を挟まなかった。


無言のまま

真由さんは

最初から最後まで

聞いていてくれた。


やはり

僕は気になって

真由さんの表情を窺う。


すると

驚いている様子も

恐怖を抱いている様子も

僕には感じられない。


僕の目には

平然に見える。


少しの沈黙の後


もしかしたら・・・


高坂君って

あのツルハシ君なの?

真由さんは

僕に聞いてきたんだ。


えっ!?


僕のことを

知っているんだ!

その真由さんの

言葉には驚いた。


ツルハシ君とは

僕の事件がマスコミに

大きく公表された時に

付けられたニックネームだ。


僕の犯行の凶器が

ツルハシということで

読者の誰かが付けて

その名が広まったようだ。


僕の事件を

知っているの?

真由さんに

僕は聞いてみる。

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