1805/1883
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その決断とは
恩人の親友2人のために
自分が捨て石になって
不良たち3人が
学校に来れないように
大きな障害が残っしまう
凄惨や制裁を加えたこと。
その自分が
不良たちに加えた
凄惨な制裁の内容も
僕は詳しく話した。
それから
二週間ほど
北海道に逃亡していたが
逃亡初日に出会った
ある大学生に促されて
自分で警察に出頭したこと。
そして
その後は四年半の間
高校三年生の年齢まで
医療少年院にいたこと。
医療少年院にいた
四年半の様々な出来事。
医療少年院の
職員や従業員の協力により
東大に合格できたこと。
そんなことを
僕は真由さんに
できるだけ簡潔に
要点だけを話した。
それでも
一時間近くは
僕の話は要したはずだ。
なにしろ
僕の幼少時から
18歳での東大入学までの
自分の人生を話したんだ。




