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それを説明するのに
かなり話が長くなると
僕は真由さんに伝える。
とりあえず
僕の話を最後まで
聞いて欲しいことを
真由さんに頼んだ。
すると
どんな長い話でも
最後まで黙ってきくと
真由さんは約束してくれた。
まずは
僕が大学入学時に
保有していた資産。
その全ては
全国の支援者からの
寄付であることを話した。
それから
どうして
僕が全国の人から
支援金を貰えたのか?
そのことを
僕は真由さんに
話すことにした。
話し始める時
もし真由さんが
僕に恐怖を抱いて
離れていってしまったら?
と
不安を感じてしまった。
しかし
真由さんには
話す必要があると
僕は意を決したんだ。
僕は家庭に
恵まれなかった
幼少時から中学生に入るまで。
それから
中学で出会った
心優しい2人の親友の
小沢君と野村君のこと。




