1794/1883
81
その日は
思ったよりも
早くやってきた。
ついに
僕は真由さんに
自分の生い立ちを
話すことになったんだ。
数日前に卒業式があり
桃音さんと尚子さんと
僕は久しぶりに会えた。
彼女たち2人は
卒業式は袴姿だった。
僕と真由さんは
スーツ姿で出席した。
桃音さん尚子さんは
研修中であったので
卒業式を終えてから
僕と真由さんと
カフェで少しだけ話すと
すぐに研修地へと戻った。
これから
僕と真由さんが
パートナーとして
付き合っていくこと。
そのことに
彼女たちは喜んでくれた。
真由!
高坂君!
これから
2人で助け合って
幸せに生きていってね!
真由と高坂君は
相性はピッタリだから
きっと末長く一緒に
楽しく生きていけるよ!
とか
あたかも
僕と真由さんが
もう結婚するかのように
彼女たちは祝福してくれた。




