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はたして

そんな責任を

僕は負えるのだろうか?

元所長と話して

考えてしまった。


元所長は僕に


餅は餅屋だよ!

アドバイスしてくれた。


つまりは

大切なことは

専門家に任せるのが

最もいいということだ。


高坂君に今後も

イジメの被害者を

救いたい気持ちがあるなら


その関係の

専門家がいて

実績のある団体に

資金援助すればいい。


どの団体も今は

資金不足に悩んでいる。


資金さえあれば

優秀な職員を増やして

活動を充実するだろう。


元所長は僕に

そんなことを

勧めてきたんだ。


僕のことを

元所長は、すごく

心配してくれているんだ。


どうやら

僕が将来

自分の家庭を持つと

元所長は信じているようだ。


僕の場合

医療少年院出身という

特異な過去がある。


もし訴えられて

世間に公になると

普通の人と違って

大変なことになる。



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