表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1602/1611

94

というわけで

僕は尚子さんに


お父さんと

2人だけで話す

機会を作って欲しい!

頼むことにした。


すると


もちろんいいよ!


お父さんも

高坂君と話したいと

思っているようだからさ!

尚子さんは

快く了承してくれた。


僕は一応

尚子さんには


2人で話したら

僕が彼氏でないことや

苦学生でもないことが

バレてしまうかもしれないよ!


僕は元々

嘘付くのは下手だし!

正直に打ち明けた。


いいよ!


そうなったら

そうなったで

高坂君に任せるよ!

尚子さんは

笑顔で言ってくれた。


もしかしたら?

あることを

僕は考えていた。


始めから

尚子さんは

お父さんと僕を

会話させかったのでは?


その理由は

尚子さん自身が

僕のことを完全に

把握していないからだ。


ありがたいことに

尚子さんにとって

僕は親しい友人だろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ