表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1553/1570

45

僕は真由さんの

初体験を中一と聞いて

そんなに驚かなかった。


しかし

桃音さんと尚子さんは

ビックリ仰天だったようだ。


えっ!?

マジで?


真由って

もう非処女だったの!?


しかも

初めてが中一で?


嘘でしょう?

信じられないようで

2人とも疑っている。


どうやら

そのことは

彼女たちも初めて

真由さんから聞いたらしい。


というか

シラフの時の

真由さんならば


そんなことは

たとえ聞かれても

絶対に答えないはずだ。


真由さんは

かなり酔っぱらって

つい口が滑ったんだろう。


それから

真由さんは


私も処女と

同じようなものだよ!


私みたいな人は

セカンドバージンって

言われているんだよね!

驚きの表情をする

桃音さんと尚子さんに

自分の性遍歴を話し始めた。


セカンドバージン。


その言葉は

僕も知っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ