表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1534/1567

26

しかし

僕の誘いを

ありがたいことに

真由さんはOKしてくれた。


もちろん

その時点では

僕は真由さんには

恋愛感情は無かった。


ただ純粋に


この女の子と

友達になりたい!

僕は思っていただけだ。


しいて言えば


この子と友達になれば

自分にプラスになるはず!

僕には打算的な

考えもあったんだ。


入学式の日に

男の子にカフェに

いきなり誘われて

真由さんは驚いたという。


しかし

僕の雰囲気から

真由さんは敏感に


この男の子は

普通の人と違って

下心は持っていないな!

感じ取ったという。


さらに

真由さんも

僕の雰囲気から


自分と同じような

少数派であることを

最初から感じたという。


その直後に

僕が大検経由の

東大入学者と知って


ああ

やっぱりね!

真由さんは

自分の直感が

正しかったことを

知ることになったんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ