表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1529/1564

21

そのために

万能ホットプレートを

僕は購入した。


今夜は水炊きだが

気心の知れた4人で

鍋を囲むのは最高だ。


寒い時期には

おでん、鍋物が

やはり体も温まる。


前から思っていたが

4人の宴会の時には

いつも彼女たち3人は

僕に食べさせようとする。


たとえば

焼肉の場合

ホットプレートで

焼き上がった肉は


彼女たちは

自分で食べようとせず

次々と僕の皿に入れてくる。


彼女たちは始め

肉や野菜をトングで

のせていくだけだ。


彼女たちは皆

僕が満腹になり

箸が止まってから

やっと食べ始める。


もちろん

僕は彼女たちには


さあ君たちも

どんどん食べて!

いつも勧めている。


しかし

僕が満腹にならないと

彼女たちは食べない。


これは

僕が基本的には

宴会の費用を全て

負担しているからなのか?

思っていたこともある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ